ココア〚cocoa〛

冷える季節になれば、「 ほっ 」とする香りに心をいやされ、健康にも様々な効果をもたらしてくれる飲み物「ココア」。
原料のカカオには、強力な抗酸化作用のあるカカオポリフェノールや、穏やかな覚醒作用のあるテオブロミンなど、健康な成分が豊富に含まれています。

🌟 期待できる効果

✅ カカオポリフェノール

  • カカオにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。
    強力な抗酸化作用を発揮して細胞の酸化ストレスを抑えて老化を防ぎます。
  • 血管の内壁に付着した悪玉(LDL)コレステロールの酸化変性を防いで、動脈硬化の予防に役立ちます。
  • カカオポリフェノールの一種であるカカオフラバノールが血管を広げて、血流と血圧を改善します。

✅ リグニン

  • カカオには食物繊維の一種であるリグニンが豊富に含まれています。
    血糖値の急上昇を抑えて糖尿病の予防に寄与したり、コレステロールの吸収も抑えて血中のコレステロール値を低下させたりする働きがあります。

✅ カフェイン

  • カカオにはカフェインの他、カカオ特有の成分(テオブロミン)も含まれています。
    これらの覚醒作用とポリフェノールの抗酸化作用が脳細胞を刺激して保護する事によって、脳の機能を維持・改善してくれる可能性があります。

🌟 ココアを楽しむポイント

ココアを健康的かつ効果的に楽しむためには、いくつかのポイントがあります。

1. 純ココア(ピュアココア)を選ぶ
  • 市販の「調整ココア」や「ミルクココア」には砂糖や油脂が多く添加されているため、健康面を考慮すれば、原材料がカカオパウダーのみの純ココアを選ぶのが理想でしょう。
    カカオの含有率が高いほど苦くなりますが、ポリフェノールの量も増えるため、カカオ70%以上の商品をお勧めします。

2. 1〜2 杯/日を目安に飲む
  • ココア 1杯(150ml)で、ポリフェノールがしっかり摂れます。
    多くても1日2杯までにすると、カフェインやカロリーの過剰摂取を防げます。

3. 甘味は控えめに
  • 砂糖は老化や動脈硬化の原因になる糖化(AGEs)を促します。
    甘みが欲しい場合はハチミツ、てんさい、ステビアなどの自然甘味料を少量使いましょう。
  • 牛乳や豆乳でミルクココアにすると、カルシウム・タンパク質も一緒に摂れます。

4. 毎日続けることが大切
  • ポリフェノールは水に溶け易く、比較的に短時間で効果が現れますが、体内に長く留まることは無く、尿などと一緒に体外へ排出されてしまいます。
    効果を持続させるためには、少量を毎日こまめに摂ることが効果的でしょう。

ココアで若返る !
カカオポリフェノールの

驚くべき抗酸化パワー

ココアにはカカオポリフェノールが豊富に含まれていて、私達の若さと健康の維持・改善に有効に働いてくれるのを知る事が出来ました。
では、ポリフェノールを含んでいる食材が沢山存在している中で、カカオポリフェノールの抗酸化力は一体どの程度の実力なのでしょうか?
以下に、各食材におけるポリフェノールの抗酸化力を、具体的な数字を用いて表にまとめてみました。
その際に、抗酸化力を比較するための指標としてORAC値を参考にしています。

抗酸化力の指標(ORACオーラック値)

抗酸化力は ORAC(Oxygen Radical Absorbance Capacity)値 という指標で表される事があります。
これは、食品に含まれる抗酸化物質の抗酸化力を評価する事を目的として開発された指標であり、活性酸素をどれだけ無害化できるかを示す数値になります。

食品(100gあたり)ORAC値(μmol TE)
純ココア粉末約55,000
ダークチョコレート(カカオ70%以上)約20,000
緑茶(茶葉)約1,200〜1,500
赤ワイン約3,800
ブルーベリー約4,600

※参考:USDA(米国農務省)データ、各食品内によっても値に変動あり

大まかな数値ではありますが、カカオポリフェノールの抗酸化力は純ココア粉末の値から、食品の中でもかなり高い部類に入る事がわかります。
その力は、体内で発生する活性酸素を力強く抑え、細胞や血管を若々しく保つための強力な味方となります。
もちろん、砂糖の摂りすぎには注意が必要ですが、純ココアや高カカオチョコレートを賢く取り入れれば、その恩恵を毎日受け取ることが出来ます。
忙しい日常の中でも、1杯のココアが心と体に小さな贅沢と確かな健康をもたらす ―――
是非、今日からカカオポリフェノールの力を信じて試してみましょう。

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